事業内容を知る 「子ども第三の居場所」
2021年3月25日(木)、子ども第三の居場所の拠点を対象とした「3月 オンラインイベント」を開催。燕(新潟)・笠間(茨城)穴水(石川)・備前(岡山)・雲南(島根)、杵築(大分)の6ヵ所の拠点から児童78人が参加しました。
2020年の12月から定期的に開催しているこのイベントは、オンラインを活用したプログラム提供による拠点活動の充実・活動を通した拠点間交流をねらいとしています。
今回実施したレクリエーションは【力を合わせて正体を探れ!「わたしはだあれ」】
内容:事前に各拠点でお題を考えておきます。当日、「はい」か「いいえ」で答えられる質問をあれこれ考えて聞き、対象を絞り込みながら推理して当てていくゲームです。
ゲームの中身を一部紹介!
子供たちはどのような質問をすれば正解に近づくのか、試行錯誤しながらチャレンジ!「はい」「いいえ」を聞いた後も、「○○○かな?」「なんだろう~」とみんなで相談しながら答えを導き出します。
拠点スタッフからは、「とても張り切っている様子でした」「子供たちだけでなくスタッフも、予想外の答えに驚きながらも楽しむことができました」等の声が寄せられました。
イベントの最後には、毎度おなじみの記念撮影!今回は拠点のみんなにポーズを決めてもらいました。
イベント終了後には、自由参加のフリートークタイム。最近拠点で流行っているゲームやおもちゃなどを紹介しあいました。
今回で4回目の実施。拠点スタッフから「子供たちがオンラインイベントを心待ちにしている」「他の拠点と交流できて楽しい」と嬉しい声が寄せられました。
子供たちにも徐々にこのイベントが浸透してきているのが伝わってきました。今後も楽しい企画を提供していきます!
家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」。全国39ヵ所の拠点のうち、海洋センター所在自治体では15ヵ所で運営されています。