事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

すまいるスタジオ
季節の工作教室『スノードームづくり』を開催

2022.01.25 UP

日本財団助成事業

「子ども第三の居場所」を利用している子どもたちを対象に、「すまいるスタジオ」を12月22日(水)に開催。12拠点から142名の子どもたちが参加しました。

12月のすまいるスタジオは、クリスマスにちなんだ季節の工作教室「スノードーム作り」。

事前に配布したミニチュアクリスマスツリーや各拠点で用意したオーナメントを使用して作りました。

拠点によっては、フィギュアやラメ、ビーズなどを使って、自分なりにアレンジしている子どもたちもいました。組み合わせ方で印象が変わり、子どもたちの個性あふれる作品が並びました。

  • ラメやビーズを使って自分なりにアレンジ

    ラメやビーズを使って自分なりにアレンジ

  • 個性あふれる作品ができあがりました

    個性あふれる作品ができあがりました

工作教室が終了した後、サンタクロースからクリスマスプレゼントを受け取った子どもたちは、画面越しにキラキラした笑顔でうれしそうにプレゼントを見せてくれました。

今回開催した子どもたちの様子や拠点スタッフからの意見を生かし、子どもたちが楽しく、個性を引き出せるようなイベントを今後も企画したいと考えています。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」。開設準備中も含め、全国98ヵ所に設置されています。

 

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