水辺を学ぶ B&G 水辺の安全教室
「B&G水辺の安全教室」は、ライフジャケット浮遊体験や背浮き、身の回りにある浮く物を利用した落水時の対処法などの実体験を通して、子供たちが水辺の活動において「自分の命は自分で守る(セルフレスキュー)」意識や知識、技能を身につけ、安全に楽しく水辺で活動してもらうための体験学習プログラムです。
「水辺の安全教室」の実施スケジュール(例)
①事前学習:紙芝居の読み聞かせ 目安:15分
- 事前に、紙芝居で「水辺の安全教室プログラム」の基礎知識を学ぶことで、効率よくプールでの体験学習を行うことができます。
- 「水辺の安全紙芝居」は、紙芝居のほか、動画(15分16秒)もご用意しています。下記の動画サイトで視聴いただける他、ご希望に応じて、事務局からDVD(PC再生用)を提供することもできます。
②体験学習:「水辺の安全教室」プログラムの実施 目安:45分~
- 体験学習は、下記の通り段階的な実技メニューで構成されています。
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2020年度から実施の新たな学習指導要領(小学5・6年生体育「水泳運動」)では、安全確保につながる運動として、「背浮きや浮き沈みをしながら続けて長く浮く」技能の習得が示されています。
「背浮き」を習得するには、段階を踏んでの練習が有効です。下記のステップを参考にしてください。
「水辺の安全教室」は、事前学習(紙芝居)と体験学習(3種類からなる実技メニュー)を組み合わせて実施することを推奨しますが、実施時間や器材などのご都合に合わせて、内容を選択していただいても結構です。
紙芝居動画の視聴や、背浮きの練習だけでも十分に効果はありますので、水の季節の前に実施ください。
「水辺の安全教室」の導入をお考えの方へ
B&G財団が「水辺の安全教室」導入を支援します!
1.児童生徒用学習教材の提供
「水辺の安全」について理解を深める学習教材です。
水辺の安全紙芝居 | 事前学習授業で使用する紙芝居(耐水紙・A3 22P) |
啓発DVD | 「水辺の安全紙芝居 読み上げ動画(約15分)」 |
水辺の安全学習アプリ | 水難事故への「そなえ」を学ぶ https://mizube-anzen.jp/ |
2.教員用資料
実施内容や指導上のポイントを理解するための資料です。
来年度以降の実技指導を踏まえ、教員の皆さまでご覧いただけましたら幸いです。
教員用指導マニュアル | 実技時に使用する耐水素材の教員用マニュアル |
資料映像 | 指導上のポイントを説明する動画 |
その他、お気軽にご相談ください
B&G財団事業部事業課「水辺の安全教室」担当
TEL:03-6402-5313
E-mail:jigyo@bgf.or.jp
「水辺の安全教室」プログラムダウンロードは下記のフォームからご請求ください
「水辺の安全教室」プログラムの利用は無料です。
ご連絡いただいたメールアドレス宛にダウンロード用のURLをお送りします。
※自動返信メールが届かない場合にはメールアドレスが誤っている可能性があります。万が一メールが届かない場合には大変お手数ですが、お問い合わせください。
「水辺の安全教室」参考動画
① 安全教室の指導と実践