水辺を学ぶ 夏を迎える前に、水辺で楽しく安全に活動する知識や技能をみんなで学ぼう!

CHANGE FOR THE BLUE 海の未来を変える挑戦

茨城県五霞町B&G海洋センターで6月22日、「水辺の安全教室」が開催され、町内の小学校3年生42人が参加しました。 五霞町B&G指導者会の指導員が講師となり、ライフジャケットの正しい着用方法や、ペットボトルでの浮き方、背浮きの仕方など、実践を交え解説。子どもたちは、いざという時に自分の身を守る術を体験しながら学びました。

水辺の安全教室の様子

水辺の安全教室の様子

参加した子どもたちからは、「ライフジャケットは温かくて、浮くことが簡単に出来た」 「初めて背浮きにチャレンジして、最初はうまくできなかったけど、先生のお陰で背浮きが出来るようになった」などの声が聞かれ、充実した時間を過ごしたようでした。

  • ライフジャケット体験

    ライフジャケット体験

  • 背浮きの様子

    背浮きの様子

全国の海洋センターでは、子どもたちに安全に楽しく水辺で活動してもらうための体験プログラム「水辺の安全教室」を実施しており、水辺の事故を減らす取り組みを行っています。

「水辺の安全教室」は、背浮きや身の回りにある浮く物を利用した落水時の対処法など、 子どもたちがセルフレスキューの知識や技能を身につけ、楽しく安全に水辺で活動するための体験学習プログラムです。「水辺の安全紙芝居・動画」、「教員向け指導マニュアル」も無償で提供しています。


B&G財団では、「水辺の安全学習アプリ」を無償で提供しています。海や川でとるべき行動や、落水時の対処法、緊急時の118番への通報の仕方など、子どもたちが主体的に学べる内容となっています。これから夏を迎え、水辺で遊ぶ機会が増えるその前に、こちらをチェックして安全に水辺のレジャーを楽しめるように備えましょう!



アプリのご利用はこちらから

https://mizube-anzen.jp


(別ウインドウがひらきます。インターネット通信環境が必要です)


水辺の安全学習アプリ

この水辺の安全学習アプリは、スポーツ庁ならびに文部科学省総合教育政策局から都道府県知事はじめ各行政機関への通知・依頼文書でも紹介されています。

B&G財団では、水辺の安全教室をより多くの子どもたちに体験してもらうために、「水辺の安全紙芝居・動画」、「教員向け指導マニュアル」も提供しています。

詳しくは下記までお気軽にご相談ください
B&G財団事業部事業課
TEL:03-6402-5313
E-mail:jigyo@bgf.or.jp

「水辺の安全紙芝居」より

「水辺の安全紙芝居」より

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