B&G財団は、子ども達の郷土愛の醸成とキャリア教育のため、2021年度から「ふるさとの偉人を題材にした偉人マンガ」事業を展開し、3ヵ年にわたり全国100自治体を対象に、100冊の「偉人マンガ」制作を支援しました。完成したマンガは、250校以上の小中高校の授業に使用され、13万人以上の児童・生徒の郷土学習・キャリア教育に活用されています。また、マンガは子どもたちだけでなく、一般を対象とした文化講座、観光の案内資料等としても活用が広がっています。
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江戸幕政を改革、新時代を開いた 田沼意次 たぬま おきつぐ
田沼意次(たぬま おきつぐ)は、江戸時代中期享保4年(1719年)600石の旗本の子として江戸に生まれ、9代将軍徳川家重に認められ宝暦8年(1758年)相良藩10,000石(現静岡県牧之原市)を拝領し大名となり、10代将軍家治にも重用され幕府老中を務めました。老中田沼意次は、専売制導入、外国貿易拡大、鉱山や新田開発を行い、幕府財政を改善。貨幣経済が発展し歌舞伎や浮世絵等の江戸文化が花開きました。
ここがオススメ!
2025年1月スタートのNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」では、世界的スター渡辺謙が「新しい日本を創るリーダー田沼意次」を演じます。古い時代劇の「田沼意次」は、赤穂浪士や水戸黄門の敵役「柳沢吉保」と共に、徳川将軍の信任を得て「No.2として権勢」をふるい、「主役と互角の才能」で、主人公と対立する「黒幕・強敵」でした。しかし、近年の歴史研究で「幕政・経済の改革者」と再評価され、マンガでは「新しい田沼意次」を描いています。
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