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  1. 知里幸恵(ちり ゆきえ)

    アイヌ叙事詩を文字で後世に伝えた 知里幸恵 ちり ゆきえ

    北海道東川町
    マンガ家:原作 菅原浩志、作画 なかはらかぜ
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    知里幸恵(ちり ゆきえ)は、明治36年(1903年)北海道ヌプルペッ(登別川)沿い(現登別市)に生まれ、言語学者金田一京助から「民族の歴史であると同時に文学でもあり、また宝典でもあり、聖書でもあった叙事詩 ユカㇻの価値」を聴き、同化政策で失われていく「ユカㇻ」を後世に伝えるため、文字のないアイヌ語をローマ字で表記し日本語訳を付した「アイヌ神謡集」を著し、大正12年(1923年)に刊行されました。

  2. 根岸錦蔵(ねぎし きんぞう)

    女満別空港はじまりのパイロット 根岸錦蔵 ねぎし きんぞう

    北海道大空町
    マンガ家:岩原裕二
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    4.50
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    根岸錦蔵さん(ねぎし きんぞう)は、明治35年(1902年)東京府(現東京都)に生まれ、日本航空界創成期に活躍したパイロットです。
    昭和10年冷害に苦しむ北海道女満別村(現大空町)に、村民1,300人の協力を得て、気象観測の基礎となる流氷観測用の滑走路を完成させ、現在の「女満別空港」に続く飛行場を開きました。
    流氷観測で得られたデータは、北海道の天気予知に役立ち、農業漁業の発展を支えました。