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- 源範頼
源範頼(みなもとののりより)は、平安時代末期久安6年(1150年)遠江国(現静岡県)で源義朝の6男として生まれた、頼朝の異母弟・義経の異母兄です。平治元年(1159年)平治の乱で義朝が平清盛に敗れると、範頼は武蔵国吉見岩殿山に身を寄せました。治承4年(1180年)頼朝が挙兵すると、範頼も合流し木曽義仲・平氏討伐に功績を挙げ、武蔵国吉見(現埼玉県比企郡吉見町)を領して吉見御所と尊称されました。
ふるさと紹介
埼玉県吉見町
埼玉県の中央に位置し、豊かな田園風景が広がる吉見町。埼玉県内随一の作付面積を誇るいちごが名産で、シーズンにはいちご狩りに沢山の観光客が訪れます。町内には古墳時代末期の横穴墓群である国指定史跡「吉見百穴」や戦国時代の息吹を感じる松山城跡、坂東11番札所の岩殿山安楽寺(吉見観音)などの歴史文化遺産のほか、年間100万人を超える来場者がある道の駅などの観光地があります。
伝範頼館跡
吉見町大字御所地内の息障院(そくしょういん)一帯は、源範頼の居館跡と伝えられ、埼玉県指定の旧跡「伝範頼館跡」となっています。範頼は幼少期に岩殿山(現息障院・安楽寺)に逃れ住み、後に館を構えたこの地を御所と呼ぶようになったと言われています。
坂東11番 安楽寺
岩殿山安楽寺は坂東11番の札所で古くから吉見観音の名で親しまれてきました。安楽寺の東約1kmには「伝範頼館跡」と呼ばれる息障院がありますが、この息障院と安楽寺は、かつては一つの大寺院を形成していたことが知られています。
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