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- 伊達邦成
伊達邦成(だて くにしげ)は、幕末天保12年(1841年)に生まれた仙台藩亘理伊達氏の領主で、戊辰戦争敗戦により領地を失い、明治3年(1870年)から全9回計約2,800人の家臣団を率いて北海道胆振国有珠郡(現伊達市)に入植しました。開拓地の耕作に馬を使う等農業の効率化を図り、仙台の工芸品生産技術や藍染め等の新しい産業を持ち込むなど、亘理伊達家の取り組みは、北海道開拓の優れた見本となりました。
ふるさと紹介
宮城県亘理町
亘理町は、宮城県南東部に位置し、東に太平洋、西に蔵王連峰を望み、豊かな海の幸や温暖な気候が育む様々な果物などの季節を彩る食材が豊富で、いちごやりんごの生産が盛んです。
また、宮城県を代表するご当地グルメのひとつ「はらこめし」や「ほっきめし」は、一度味わってほしい一品です。
食のほかにも、太平洋を一望できる海辺の天然温泉や、海と空を楽しむアクティビティも充実しています。
亘理町立郷土資料館
数万年にわたる亘理の歴史の移り変わりを映像や図版、多くの資料によって展示していて、昔の生活や用具、習慣などについて知ることができます。町の歴史の中で特に重要な亘理伊達家のコーナーを設け、伊達邦成の胸像も展示しています。
亘理町観光案内HP
亘理町の名所・グルメなどを紹介
亘理神社
1879年(明治12年)、亘理の人々は伊達邦成が手本とした伊達成実にまちづくりを見習うため、成実を神としてまつり、邦成が北海道に移住するまで亘理伊達家の居館だった亘理要害本丸の跡地に亘理神社を建立しました。
亘理領主伊達氏歴代墓所
大雄寺には、伊達成実霊屋(県指定文化財)のほか、伊達邦成以前の歴代当主(14代まで)と夫人などの墓があり、歴代当主の墓が1ヵ所にまとまっているは、仙台藩内でも珍しい事例です。毎年1月16日と8月16日に伊達成実霊屋を特別開帳しています。
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