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- 森甚五兵衛
森甚五兵衛(もり じんごべえ)は、安土桃山時代から江戸時代にかけて阿波の水軍を率いた森家が4代目当主村重より代々襲名した名前です。森家は、2代目森村春が天正13年(1585年)阿波国椿泊(現:徳島県阿南市)に拠点となる館を構えました。マンガでは、森家4代目森甚五兵衛村重の功績を中心に地域の歴史を紹介しています。
ふるさと紹介
徳島県阿南市
阿南市は、昭和・平成の大合併を経て、現在の市域が形成されました。
古くから城下町であった富岡町周辺には中心市街地が、 阿波3港のひとつとして栄えた橘港を擁する橘町には副都心的市街地が形成されています。
さらに臨海部は、古代から漁業の根拠地でありましたが、今日では工業開発の拠点として、 また海洋レクリエーション地帯として脚光を浴びるようになっています。
明石海峡大橋開通による交流新時代を迎え、阿南市は県南部における 政治・経済・教育・文化・観光の中心都市として着実な歩みを続けています。
現在の椿泊小学校敷地
椿泊小学校の敷地が阿波水軍森甚五兵衛一族の居館跡で、別名『松鶴城』とも呼ばれる。平成18年に小学校校舎建て替えに伴う発掘調査が行われ、森家が椿泊に移った16世紀末から17世紀初頭に築かれた石垣遺構が検出された。
椿泊の集落
椿泊は阿波国屈指の良港で、海上交通の要衝。集落は海と山崖にはさまれた狭い平地に立地し、細い1本の道でつながり、途中意図的に曲げられたクランク状の道が点在し、その先に松鶴城跡がある。伝統的な建物が建ち並び、昔ながらの景観を残している。
椿泊道明寺
椿泊道明寺には、森家歴代の墓所が残されている。森家の栄華は今も椿泊に残る墓石からも、うかがい知ることができる。
椿泊にある佐田神社
森一族の祖鎌田九郎左衛門は、阿波国守護の細川氏に仕え、水軍を率い土佐泊(鳴門市)に居城を構えて勢力を伸ばしていった。後に佐田九朗兵衛と改名し、子達には世話になった森の姓を名乗らせた。佐田九郎兵衛は没後、椿泊にある佐田神社に祭られた。
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