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栃木県さくら市
マンガ家:吉原澪
4.56
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足利島子(あしかが しまこ)は、戦国時代永禄11年(1568年)上総国(現千葉県)に生まれ、天正16年(1588年)下野国塩谷郡喜連川(現栃木県さくら市喜連川)の領主塩谷義上に嫁ぎましたが、豊臣秀吉の「宇都宮仕置」で喜連川塩谷氏は滅亡しました。
島子が秀吉に断絶の危機にあった「古河・小弓公方」足利氏の存続を願い出た結果、武家の名門足利氏の末裔島子に喜連川が与えられ喜連川氏は長く存続しました。
ふるさと紹介
栃木県さくら市
栃木県のほぼ中央部にあるさくら市は、平成17年(2005)年3月に氏家町と喜連川町が合併して誕生した市である。緑豊かで自然に恵まれたさくら市は、桜の名所が多くあったことからその名が付けられた。古くは城下町・宿場町として栄え、歴史と文化が息づくまちであり、喜連川足利氏や日本画家・荒井寛方、詩人・野口雨情にゆかりのある土地である。
さくら市ミュージアムー荒井寛方記念館-
さくら市ミュージアムー荒井寛方記念館-は、さくら市出身の日本画家・荒井寛方やさくら市ゆかりの詩人・野口雨情の作品、鋸研究家・𠮷川金次コレクション、さくら市の縄文時代から戦後復興期までの歴史を展示。
和い話い広場(旧喜連川興業銀行)
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