- ホーム
- マンガふるさとの偉人【無料】
- 岡田宗山
栃木県芳賀町
マンガ家:編集 田中誠一、作画 久保田ゆうと
5.00
読み込み中...
岡田宗山(おかだ そうざん)は、江戸時代前期の下野国東水沼村(現栃木県芳賀町)の名主で、水不足に苦しんでいた農民のため、鬼怒川からの導水に成功した板戸用水からの分水に長年尽力し、宝永3年(1706年)岡堀1230間(2.2キロメートル)掘抜(隧道)300間(540メートル)開削等の難工事を完成させ、鬼怒川から唐桶溜への導水が実現しました。これらの事業に宗山は多額の私財を投じ、農民達は総出で労力を提供しました。
ふるさと紹介
栃木県芳賀町
町のほぼ中央を五行川と野元川が流れており、中央部に県内で代表的な米どころとして知られる水田地帯が形成されています。豊水などの梨は町を代表する特産品で県内有数の生産地として有名です。芳賀工業団地と芳賀・高根沢工業団地があり、高度な技術を有する企業や研究所など約100社の立地が進み、農業・工業・商業ともに発展しています。令和5年8月26日には、芳賀・宇都宮LRTが開業しました。
唐桶宗山公園
平成22年に「ため池百選」に選ばれました。屋外バーベキュー施設、多目的広場は多くの人に利用されています。唐桶溜は、岡田宗山が10年の歳月をかけて鬼怒川の板戸河川から6キロメートルの導水工事を行い、完成させたものです。
こちらのマンガもおすすめ
- # 近世
のマンガ
- # 社会貢献
のマンガ
- # リーダー
のマンガ
- # 冒険・チャレンジ
のマンガ
- # 愛・献身
のマンガ
- # 一般市民
のマンガ
- # 起業家・ビジネスマン
のマンガ
- # びっくり
のマンガ
- # 熱血
のマンガ
- # 栃木県
のマンガ
©B&G財団
このサイトのデータの著作権はB&G財団が保有します。無断複製転載放送等は禁止します。