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下毛野古麻呂(しもつけのこまろ)は、飛鳥時代中期(650年頃)下野国河内郡(現栃木県下野市周辺)を本拠とする豪族下毛野氏に生まれ、都に出て持統・文武・元明3代の天皇に仕え参議・兵部卿・式部卿・大将軍などを歴任しました。特に、文武天皇の命を受け忍壁親王・藤原不比等・粟田真人と共に、大宝元年(701年)大宝律令をまとめ、天皇を中心とする中央集権的な政治制度、地方管制など古代日本の仕組みを作りました。
ふるさと紹介
栃木県下野市
下野市(しもつけし)は、古代下野国の中心として栄えたことから「しもつけ古墳群」、「下野薬師寺跡」、「下野国分寺跡・尼寺跡」など、古代の東国を代表する遺跡が多く残されています。
こうした歴史文化の特性を「東の飛鳥」と名付け、文化財を活用したまちづくりを進めています。
下野薬師寺歴史館
下野薬師寺歴史館は、下野薬師寺跡に隣接し、発掘調査で見つかった出土遺物、文献史料、復元模型などの展示のほか、映像などで下野薬師寺の歴史をわかりやすく解説しています。
下野薬師寺創建には、下毛野朝臣古麻呂が深く関わったと考えられています。
しもつけ風土記の丘資料館
しもつけ風土記の丘資料館は、平成27年4月1日に栃木県から下野市に移管されました。令和3年5月には、常設展示室の全面改修および、収蔵庫や講堂を備えた新館の増築を行い、リニューアルオープンしました。
歴史を初めて学ぶ小学生はもちろん、大人の方まで、分かりやすい解説パネルや映像、貴重な資料を通して、古墳時代から奈良時代頃までの下野市の歴史に触れていただくことができます。
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