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  1. ヤマトタケル、オトタチバナヒメ()

    古代日本の伝説的英雄と妃 ヤマトタケル、オトタチバナヒメ

    三重県亀山市
    マンガ家:小林はな
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    ヤマトタケルは、奈良時代に編纂された「古事記(712年)、日本書紀(720年)」に伝わる古代日本の伝説的英雄で、熊襲征討・東国征討を行い、能煩野(三重県亀山市)で亡くなり日本武尊能褒野墓に葬られたと伝わります。
    オトタチバナヒメは、忍山神社(三重県亀山市)に生まれ、ヤマトタケルの妃となり、東国征討に同行して走水の海(東京湾浦賀水道)を舟で渡る際、荒れる海を鎮めるために入水した故事で知られます。

  2. 利波臣志留志(となみのおみしるし)

    砺波平野を水田開拓、伊賀の守となった 利波臣志留志 となみのおみしるし

    富山県砺波市
    マンガ家:前田徹
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    利波臣志留志(となみのおみしるし)は、奈良時代の越中国(現富山県)の地方豪族で、「墾田永年私財法」に合わせ、砺波平野の東側(現砺波市庄東地区)を広大な水田に開拓しました。天平19年(747年)聖武天皇が、奈良東大寺大仏を造立する際、志留志は米3,000石を寄進して大仏造立の支えとなり、朝廷から外従五位下に叙せられました。後に、従五位上・越中員外介、伊賀守へと無位から異例の立身出世を果たしました。

  3. 和気清麻呂・和気広虫(わけのきよまろ、わけのひろむし)

    平安京を作った弟、人を救った姉 和気清麻呂・和気広虫 わけのきよまろ、わけのひろむし

    岡山県和気町
    マンガ家:南一平
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    和気清麻呂(わけのきよまろ)は、天平5年(733年)美作国藤野郡(現岡山県和気町)に生まれ、桓武天皇に仕え治水事業や長岡京遷都に力を発揮し、794年平安京遷都では新しい都づくりの責任者となり、1,200年以上続く「京の都」の基礎を築きました。
    和気広虫(わけのひろむし)は、清麻呂の姉で天平2年(730年)に生まれ、藤原仲麻呂の乱で死罪を得た375人の減刑を孝謙上皇に許され、孤児を養育しました。

  4. 下毛野古麻呂(しもつけのこまろ)

    大宝律令をまとめ国家体制を作った 下毛野古麻呂 しもつけのこまろ

    栃木県下野市
    マンガ家:マンガ 朔田浩美・治島カロ、原作 山口耕一
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    下毛野古麻呂(しもつけのこまろ)は、飛鳥時代中期(650年頃)下野国河内郡(現栃木県下野市周辺)を本拠とする豪族下毛野氏に生まれ、都に出て持統・文武・元明3代の天皇に仕え参議・兵部卿・式部卿・大将軍などを歴任しました。特に、文武天皇の命を受け忍壁親王・藤原不比等・粟田真人と共に、大宝元年(701年)大宝律令をまとめ、天皇を中心とする中央集権的な政治制度、地方管制など古代日本の仕組みを作りました。