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- 一色次郎輝季
一色次郎輝季(いっしきじろうてるすえ)は、戦国時代末期下総国葛飾郡田宮荘(現埼玉県幸手市)の領主の子に生まれ、天正18年(1590年)松平康元に幸手城を攻め落とされ、葛飾郡川妻村(現茨城県五霞町)に落ち延びました。江戸初期元和6年(1620年)飢饉に苦しむ川妻村のため、輝季は松平康元が立藩した関宿藩から年貢米を奪い、村人に分け与えました。翌年輝季は処刑されましたが、村人は恩を忘れず供養しました。
ふるさと紹介
茨城県五霞町
五霞町は関東平野のほぼ中央、茨城県の西南端に位置し東京から50キロ圏内にあります。四方を河川に囲まれた水と緑豊かな街です。川と共に歩んできた五霞町では、川にまつわる歴史や縄文時代に端を発する文化財、自然環境や自然風景、五霞町産の食材が沢山あります。
五霞町川妻~一色神社~
一色次郎輝季公をまつる一色神社は、五霞町川妻地区にあります。元和6年(1620年)一色公は、飢饉に苦しむ村人を救うため御用米を奪い、関宿城主に処刑されました。村人はひそかに一色公の遺骸を杉の根元に葬り、後に社が建てられました。
マンガの配布について
マンガは、
・町内小中学校全生徒へ配布
・町イベント等で参加者に配布
・はたちの集い対象者に配布
・一色神社「ひょっとこおどり」にて配布
ひょっとこおどり~一色神社にて~
五霞町川妻の伝統芸能「ひょっとこおどり」が、1985年(昭和60年)に開催されたつくば科学万博以来、39年ぶりに復活します。五霞町川妻の一色神社で2024年4月21日(日)に、氏子有志らによって披露されます。
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