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鹿児島県さつま町
マンガ家:みずもとみほ
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原田正純さん(はらだ まさずみ)は、昭和9年(1934年)長崎県で生まれ熊本で暮らしていましたが、空襲で母を亡くし父の実家の鹿児島県宮之城町(現さつま町)で幼少期を過ごしました。のちに熊本大学医学部に進み昭和36年(1961年)水俣病の調査を始めました。原田医師は、患者の立場から診断と研究を行い、被害者救済と原因究明のため尽力しました。その後も各地の環境公害被害について調査し世界に訴えました。
ふるさと紹介
鹿児島県さつま町
さつま町は平成17年3月に宮之城町、鶴田町、薩摩町が合併してさつま町となりました。鹿児島県の北西部、鹿児島市から約50キロメートルのところに位置し、周囲を山々に囲まれた盆地です。さつま町の自然は町の北部に紫尾山があり町のほぼ中央を川内川が流れています。基幹産業は農林業で稲作のほかに竹の子や薩摩西郷梅、お茶や黒毛和牛などが特産品です。
マンガ配布
偉人マンガは町内小中学校や町内の図書館、集会施設などに配布する予定です。
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