事業内容を知る 「子ども第三の居場所」
岡山県美咲町にて、「子ども第三の居場所」事業の協定書調印式を行った。
1.式典について
実施日 | 2025年5月19日(月)16:30~17:00 |
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場所 | 「子ども第三の居場所」美咲拠点 岡山県久米郡美咲町西川1001-12「みさキッズ あさひ」 |
出席者 | <美咲町> 町長 青野 高陽 副町長 忠政 堅之 教育長 藤原 敬三 議長 松島 啓 副議長 山本 宏治 政策推進監 山本 達也 旭学園 校長 金島 久美子 <NPO法人ファミリーリングあゆむ> 代表 飯田 純子 マネージャー 村島 崇文 <B&G財団> 理事長 菅原 悟志 |
式次第 | 一、開会 一、挨拶 (美咲町長 青野 高陽) 一、挨拶 (B&G財団理事長 菅原 悟志) 一、協定書調印 一、拠点概要説明 一、写真撮影 一、報道機関取材・質疑応答 一、拠点内覧会 |
2.拠点について
開館時間 | 平日・土曜日(第1・3)10:00~19:00 |
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拠点住所 | 岡山県久米郡美咲町西川1001-12 |
定員 | 定員20名 |
対象者 | 美咲町内在住の小・中学生 |
活動内容 | 学習支援、生活習慣の形成、体験活動の実施、保護者支援 等 |
開所時期 | 2025年4月1日開所 |
助成総額 |
<開設費>上限50,000,000円 <運営費>上限43,200,000円(ただし、3年間合計での金額) |
県内情報 | 美咲拠点を含め、県内10カ所開設済み |
3.孤立を防ぐ新たな支援拠点
青野町長は、美咲町においては「子どもたちの笑顔はみんなの笑顔」をキャッチフレーズに、子育て支援や教育環境の充実に町を挙げて取り組んでいる。特に旭地域の子どもたちは、自宅が山間部に点在しており、孤立しやすい状況にある。そのため、町全体で子どもたちを見守りながら、地域と連携した居場所づくりを進めていきたいと話した。
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学習室
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多様なジャンルの本をそろえる
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eスポーツが行える設備
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人工芝の運動場
家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年5月末時点で、全国256か所に設置されています。
B&G財団では、今後とも様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施してまいります。