事業内容を知る 「子ども第三の居場所」
青森県中泊町にて、「子ども第三の居場所」事業の決定書授与式を行った。
1.式典情報
実施日 | 2025年7月15日(火) 16:00~ |
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場所 | 中泊町役場 2階 委員会室 |
出席者 | <中泊町> 町長 濱舘 豊光 氏 副町長 三上 晃瑠 氏 教育長 鈴木 信也 氏 <B&G財団> 常務理事 朝日田 智昭 |
式次第 | 一、開会のあいさつ 一、挨拶(B&G財団 常務理事 朝日田 智昭) 一、助成決定書 授与 一、写真撮影 一、挨拶(中泊町長 濱舘 豊光 氏) 一、拠点概要説明 一、報道機関取材・質疑応答 一、閉式 |
濱舘町長は、中泊町は「大地の恵みと海の幸、心ひとつに希望の町」をスローガンに掲げており、海と大地に育まれてきた町の子どもたちに、子ども第三の居場所を整備することで、より豊かな未来を築いていきたいと述べた。
2.拠点情報
開館時間 | 平日 13:00~19:00(予定) |
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拠点住所 | 中泊町大字中里字紅葉坂209 |
定員 | 定員20人 |
対象者 | 町内全校が対象 |
活動内容 | 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等 |
開所時期 | 2026年4月 |
助成総額 |
<開設費>上限50,000,000円 <運営費>上限28,800,000円 |
県内情報 | 県内3カ所目の開所予定 <他実施自治体> 青森市、三沢市 |
拠点の設置が決定し、いよいよ開設に向けた歩みが始まった。地域に根ざした拠点として、多くの子どもたちの健やかな成長を支える場となることを期待する。
家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から
夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年 6月現在、全国256ヵ所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。