事業内容を知る 「子ども第三の居場所」
11月10日(水)、岡山県美作市の市民センターにおいて、「子ども第三の居場所」の協定書調印式を行いました。
美作市英田(あいだ)拠点は2020年4月に運営を開始。現在、約15名を対象に生活習慣の形成や学習支援、美作市作東B&G海洋センターを活用したスポーツ・体験活動を行い、放課後や学校のない日を安心して過ごすことができる拠点として活動しています。
また、保護者対象の教育相談にも力を入れ、それぞれの家庭に寄り添った支援を行っています。
英田拠点では、カヌー体験などB&G海洋センターを活用した活動も積極的に行っています。
今後も日々の活動や様々な体験を通して、子どもたちの生活習慣の定着、生きる力の育成に取り組んでいきます。
家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」。開設準備中も含め、全国98ヵ所に設置されています。