事業内容を知る 「子ども第三の居場所」
岩手県一関市にて、「子ども第三の居場所」事業の決定書授与式を行った。
1.式典について
実施日 | 2024年7月22日(月) 16:30~ |
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場所 | 一関市役所 3階 特別会議室 |
出席者 | 【一関市】 市長 佐藤 善仁 副市長 石川 隆明 教育長 時枝 直樹 健康こども部長 松田 京士 教育次長 千葉 せつ子 健康こども部次長兼こども家庭課長 及川 久美子 社会福祉法人ふじの園 理事長 橋本 欽哉 常務理事 渡部 俊幸 マネージャー 小野寺 雄馬 【B&G財団】 常務理事 朝日田 智昭 |
式次第 |
決定書授与式 一、開会のあいさつ 一、挨拶 B&G財団 常務理事 朝日田 智昭 一、助成決定書 授与 一、挨拶 一関市長 佐藤 善仁 一、写真撮影 一、「子ども第三の居場所」一関市拠点概要説明 一、報道機関取材・質疑応答 一、閉式 |
2.拠点について
開館時間 | 月~金曜 14:00~20:00 長期休業時 10:00~20:00 |
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拠点住所 | 一関市山目字前田70-1・71-1 |
定員 | 20名 |
対象者 | 居場所を必要とする一関市一関地区在住の小学生 |
活動内容 | 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、食事支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等 |
開所時期 | 2025年2月1日開所 |
助成総額 | 【開設費】上限5,000万円 【運営費】上限4,560万円(ただし、3ヵ年2か月合計での金額) |
県内情報 | 県内3カ所開設済み |
3.式典の様子
佐藤市長は「少子化や核家族化、家庭と地域の関係希薄化など、子どもを取り巻く環境が変化している。子どもの成長と自立を支えるために、子どもたちにとってより良い居場所づくりを目指していきたい。」と述べた。
一関拠点の運営は、市内で児童養護施設を運営する社会福祉法人ふじの園が受託予定。児童養護施設の運営で培ったノウハウ・専門性を生かし、2025年2月の開所に向けて、子どもたちの居場所づくりを一関市と一緒に進めていく。
家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2024年 6月末現在、全国232か所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。