事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

広島県尾道市 送迎車両お披露目会・クリスマス会を実施
2025年12月26日

日本財団助成事業

広島県尾道市にて、「子ども第三の居場所」事業の送迎車両お披露目会・クリスマス会を行った。

平谷市長と菅原理事長の送迎車お披露目の様子

1.式典情報

実施日 2025年12月24日(木) 15:00~
場所 子ども第三の居場所 尾道市向島拠点「子どもの学び舎 向島リーフ」
出席者 <尾道市>
・市長   平谷 祐宏 氏
<B&G財団>
・理事長  菅原 悟志
式次第 一、主催者あいさつ(尾道市 市長 平谷 祐宏 氏)
一、来賓祝辞(B&G財団 理事長 菅原 悟志)
一、拠点運営状況及び送迎車両の活用計画
   (向島拠点 北森マネージャー)
一、子どもたちからお礼のことば
一、送迎車お披露目・記念撮影
※式典後、クリスマス会を実施

平谷市長は、「今回の配備により、この居場所を必要とする子どもたちに継続的な支援が行えるようになった。今後は送迎や体験活動に活用し、居場所運営のさらなる充実を図っていきたい」と述べた。

  式典終了後にはクリスマス会が開かれ、子どもたちによるハンドベル演奏が披露された。その後、B&G財団理事長の菅原より、子どもたち一人ひとりにクリスマスプレゼントが手渡された。

挨拶をする平谷市長

  • 一人ひとりにクリスマスプレゼントが手渡された

    一人ひとりにクリスマスプレゼントが手渡された

  • 今日のおやつはクリスマスケーキ♪

    今日のおやつはクリスマスケーキ♪

  • 配備車両について書かれた絵日記

    配備車両について書かれた絵日記

2.拠点情報

開館時間 平日(火・水・木):13時~19時
長期休暇:13時~19時
拠点住所 広島県尾道市向東町14703番地1
定員 20人
対象者 向島島内の小・中学生
活動内容 学習支援、生活習慣の形成、体験活動の実施、保護者支援 等
開所時期 2023年2月1日開所
助成総額 <送迎車両>2,944,289円(トヨタ ノア)
県内情報 <他実施自治体>
尾道市尾道、尾道市因島、廿日市市、大崎上島町

配備車両は、島内の4小学校の送迎だけでなく、海洋センターでの活動のほか、みかん狩りや美術館見学など市内のさまざまな体験活動にも活用され、活動のさらなる充実を図っていく。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年11月末現在、全国264ヵ所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

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