事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

スーパースターからの手紙
2024.04.22 UP

日本財団助成事業

2023年8月に開所した北海道北広島市にある、子ども第三の居場所「北広島拠点(愛称:さとっぴー)」。北海道日本ハムファイターズの球場移転により盛り上がりを見せる北広島市にある、この拠点を応援してくれているスーパースターがいる・・・。

子どもたちの応援メッセージ

子どもたちの応援メッセージ

その人は、MLBボストン・レッドソックス所属の上沢直之投手。

 開所前から拠点を利用する子どもたちと交流をしたいと話してくれていたが、メジャーリーグへの挑戦を決め、子どもたちとの交流がおあずけとなっていた。そうした中、交流を楽しみにしていた子どもたちが、メジャーに挑戦する上沢選手に応援メッセージを贈った。

 アメリカで忙しくトレーニングに取り組んでいる上沢選手から子どもたちにメッセージが2月に届いた。

開幕直前、レイズからレッドソックスに電撃移籍された上沢選手。レイズ時代の貴重なサインを拠点に掲げ、子どもたちは日々活動している。

建物内の様子

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2024年3月現在、全国213か所に設置されています。
B&G財団では、今後とも様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施してまいります。

B&G財団は、引き続き子ども第三の居場所の設置自治体を募集しています。ぜひ、お気軽にB&G財団 地方創生部 子ども支援課(TEL:03-6402-5311 mail:kodomo@bgf.or.jpまでお問合せください。ご応募をお待ちしております。

2024年度「子ども第三の居場所」実施自治体を募集!

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