事業内容を知る 「子ども第三の居場所」
神奈川県湯河原町にて、「子ども第三の居場所」事業の送迎車両お披露目会を行った。
1.式典情報
| 実施日 | 2025年10月23日(木) 10:00~ |
|---|---|
| 場所 | 湯河原町役場第2庁舎2階 特別会議室 |
| 出席者 | <湯河原町> ・町長 内藤 喜文 氏 ・副町長 尾仲 富士夫 氏 ・教育長 石井 朝方 氏 <一般社団法人ユガラボ> ・理事 伴 英美子 氏 <B&G財団> ・理事長 菅原 悟志 |
| 式次第 | 一、主催者挨拶(湯河原町長 内藤 喜文 氏) 一、来賓祝辞(B&G財団理事長 菅原 悟志) 一、拠点運営状況説明 一、報道機関取材・質疑応答 一、子どもたちからお礼の言葉(映像) 一、送迎車お披露目・記念撮影 一、閉式 |
内藤町長は、町内ではこれまでに複数の子どもの居場所を整備し、地域にとって欠かせない施設として定着している。今回の送迎車両の配備により、夜間の安全な送迎など、より安心して子どもたちを支援できる環境が整ったと話した。
2.拠点情報
| 開館時間 | 月・金 10:00~17:30 火・木・土 10:00~21:00 ※長期休暇期間変動あり |
|---|---|
| 拠点住所 | 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥5丁目1-13 |
| 定員 | 20人 |
| 対象者 | 学習支援、生活習慣の形成、野外体験活動の実施、保護者支援 |
| 活動内容 | 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、体験活動の提供 等 |
| 開所時期 | 2023年11月1日 |
| 助成総額 | <送迎車両>上限2,532,026円(日産ノートe-POWER) |
| 県内情報 | 県内3ヵ所目の開所 ※現在は5ヵ所開所済み <他実施自治体> 横浜市×2、海老名市、松田町 |
今回配備された送迎車両を活用することで、子どもたちの通所や外出の利便性が向上し、今後の活動が一層充実することが期待される。
家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年9月末現在、全国261ヵ所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。
