事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

子ども第三の居場所事業 熊本県長洲拠点 式典レポート
2024.12.02 UP

日本財団助成事業

熊本県長洲町にて、「子ども第三の居場所」事業の決定書授与式を行った。

1.式典について

実施日 2024年10月30日(水) 9:30~10:00
場所 熊本県長洲町役場 3階 会議室
出席者 【長洲町】
町長  中逸 博光
副町長  平川 一喜
教育長  松永 光親
総務課長  濱村 満成
まちづくり課長  田成 修一
生涯学習課長  山本 明子
子育て支援課長  大賀 留美

【B&G財団】
常務理事  朝日田 智昭
式次第 決定書授与式
一、開会のあいさつ
一、挨拶 B&G財団 常務理事 朝日田 智昭
一、助成決定書 授与
一、写真撮影
一、挨拶 長洲町 町長 中逸 博光
一、「子ども第三の居場所」長洲拠点概要説明
一、報道機関取材・質疑応答
一、閉式

2.拠点について

開館時間 平日  9:00~18:00
拠点住所 長洲町大字宮野999番地
定員 20名
対象者 不安や悩みを抱える長洲町在住の小中学生等
活動内容 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等
開所時期 2025年4月
助成総額 【開設費】上限5,000万円
【運営費】上限2,880万円
県内情報 県内8カ所開設済み

3.式典の様子

中逸町長は「長洲拠点を中心に町内の福祉施設の整備を進めていく」と今後の展望を述べ、「すべての子どもたちが安心して過ごせる居場所を提供する」と話した。

  長洲拠点は、長洲町地域福祉センターを多世代交流拠点施設へと改修し、その施設の一部として2025年4月に開設される。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2024年 11月末時点で、全国240か所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

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