事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

千葉県白子拠点 「子ども第三の居場所」助成決定書授与式を実施
2025.05.19 UP

日本財団助成事業

千葉県白子町にて、「子ども第三の居場所」事業の決定書授与式を行った。

白子町長 石井 和芳氏(写真:右端)、B&G財団 常務理事 朝日田 智昭(写真:左端)

1.式典について

実施日 2025年5月7日(水)16:00~16:30
場所 白子町役場
出席者 <白子町>
町長  石井 和芳
教育長  御園 正二
企画財政課長  齊藤 雄
健康福祉課長  片岡 秀樹
住民課長  増井 角栄
住民課子育て支援担当課長  鈴木 宏和
特定非営利活動法人みなみひなたのうち 理事長  森 德郎
特定非営利活動法人みなみひなたのうち 理事  秋貞 真弓

<B&G財団>
常務理事 朝日田 智昭
式次第 決定書授与式
一、開会のあいさつ
一、挨拶 B&G財団 常務理事 朝日田 智昭
一、助成決定書 授与(開設費・車両費)
一、写真撮影
一、挨拶   白子町長 石井 和芳
一、「子ども第三の居場所」白子拠点概要説明
一、報道機関取材・質疑応答
一、閉式

2.拠点について

開館時間 平日14:00~19:00
拠点住所 千葉県長生郡白子町南日当851番地1
定員 20名
対象者 生活や学習に不安を抱える児童生徒
活動内容 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等
開所時期 2026年8月
助成総額 <開設費>上限5,000万円
<運営費>上限4,320万円
県内情報 県内9ヵ所開設済み

3.式典の様子

石井町長は、子育て支援の充実を重点施策として位置づけているとした上で、「様々な課題を抱えるすべての子どもが、安心して過ごせる居場所をつくることは、町が取り組むべき重要な課題である」と述べた。

子ども第三の居場所白子拠点は、町と包括連携協定を締結している大多和医院が「特定非営利活動法人みなみひなたのうち」を設立し、開設・運営を担っていく。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年4月末時点で、全国254か所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

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