事業内容を知る 「子ども第三の居場所」
岩手県一関市にて、「子ども第三の居場所」事業の送迎車両お披露目会を行った。
1.式典情報
実施日 | 2025年8月4日(月)15:30~ |
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場所 | 子ども第三の居場所 一関拠点 「うぃすてりあ」 (岩手県一関市山目字前田71-1) |
出席者 | <一関市> 市長 佐藤 善仁 氏 教育長 時枝 直樹 氏 <B&G財団> 常務理事 朝日田 智昭 |
式次第 | 【お披露目会】 一、主催者挨拶(一関市長 佐藤 善仁 氏) 一、来賓祝辞(B&G財団 常務理事 朝日田 智昭) 一、送迎車両の概要説明 一、報道機関取材・質疑応答 一、送迎車お披露目、記念撮影 一、閉式 |
佐藤市長は、今回配備された車両を十分に活用し、子どもたちの日々の生活がより安全で快適になり、充実したものになることを期待すると述べた。
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市長挨拶
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子どもたちからお礼の色紙
2.拠点情報
開館時間 | 平日 14:00~20:00 長期休業 10:00~20:00 |
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拠点住所 | 一関市山目字前田71-1 |
定員 | 20人 |
対象者 | 居場所を必要とする一関市一関地区在住の小学生 |
活動内容 | 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、体験活動の提供 等 |
開所時期 | 2025年2月開所 |
助成総額 | <開設費>上限50,000,000円 <運営費>上限45,600,000円(ただし、3年2か月合計での金額) <送迎車両>上限4,007,561円 |
県内情報 | <他県内拠点>久慈市、洋野町、大槌町、遠野市、一関市千厩地区(2026年1月開所予定) |
今回配備された送迎車両を活用することで、子どもたちの通所や外出の利便性が向上し、今後の活動が一層充実することが期待される。一関市では、今後も地域の実情に合わせた支援を継続し、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを進めていく。
家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年 7月現在、全国259ヵ所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。