事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

子ども第三の居場所事業 茨城県小美玉市 決定書授与式を実施
2025.08.27 UP

日本財団助成事業

茨城県小美玉市にて、「子ども第三の居場所」事業の決定書授与式を行った。

1.式典情報

実施日 2025年8月19日(火) 16:00~
場所 小美玉市役所 2階 政策会議室 
出席者 <小美玉市>
市長   島田 幸三 氏
副市長  深谷 一広 氏
教育長  羽鳥 文雄 氏
その他
<B&G財団>
常務理事  朝日田 智昭
式次第 一、開会
一、挨拶(B&G財団 常務理事 朝日田 智昭)
一、助成決定書 授与
一、写真撮影
一、挨拶(小美玉市長 島田 幸三 氏)
一、拠点概要説明
一、報道機関取材・質疑応答
一、閉式

島田市長は、子どもを取り巻く環境の変化により、子どもたちを地域社会全体で支える必要性が一層高まっている。そうした中、市内の子どもや子育て中の家庭の拠り所となるよう拠点の整備を進め、市民が安心して子育てできるまちづくりを推進していくと述べた。

2.拠点情報

開館時間 平日 14:00~19:00(予定)
※不登校児童生徒の受け入れは、午前9時から
長期休暇期間 9:00~19:00(予定) 
拠点住所 小美玉市部室1068番地8
定員 20人
対象者 町内全校が対象
活動内容 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等
開所時期 2026年4月
助成総額 <開設費>上限49,940,000円
<運営費>上限43,200,000円
県内情報 県内5ヵ所目の開所予定
<他実施自治体>
笠間市、つくば市、筑西市、稲敷市

拠点の設置が決定し、いよいよ開設に向けた歩みが始まった。地域に根ざした拠点として、多くの子どもたちの健やかな成長を支える場となることを期待する。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年 7月現在、全国259ヵ所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

関連ページ

2021年度

2020年度

2019年度

2018年度