事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

子ども第三の居場所事業 岩手県洋野拠点 式典レポート
2024.12.10 UP

日本財団助成事業

岩手県洋野町にて、「子ども第三の居場所」事業の決定書授与式を行った。

1.式典について

実施日 2024年11月14日(木) 16:30~17:00
場所 洋野町役場 種市庁舎 3階 庁議室
出席者 【洋野町】
町長  岡本 正善
副町長  林 剛敏
教育長  滝川 幸弘
福祉課長  大久保 憲仁
福祉課  児童福祉係長  南 竜也
生涯学習課長  林下 義則
生涯学習課  課長補佐 坂本 保
社会福祉法人碧晴会理事長  城下 道幸
子ども第三の居場所  洋野拠点マネージャー 太田 武邦

【B&G財団】
常務理事  朝日田 智昭
式次第 決定書授与式
一、開会のあいさつ
一、挨拶 B&G財団 常務理事 朝日田 智昭
一、助成決定書 授与
一、写真撮影
一、挨拶 洋野町長 岡本 正善
一、「子ども第三の居場所」洋野拠点概要説明
一、報道機関取材・質疑応答
一、閉式

2.拠点について

開館時間 平日(水・木・金)14:00~19:30 土曜日10:00~15:30
拠点住所 洋野町種市第19地割171-2
定員 20名
対象者 不登校や発達障がい等により生活や学習に不安を抱える児童生徒
活動内容 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等
開所時期 2025年7月
助成総額 【開設費】上限5,000万円
【運営費】上限3,600万円
県内情報 県内3カ所開設済み

3.式典の様子

岡本町長は「運営団体、町、関係機関が連携し一丸となることが大切」と話し、「この施設が、困難を抱える子どもや保護者にとって大きな希望になれるように取り組んでいく」と決意を述べた。

  洋野拠点は、新設の特別養護老人ホームに隣接する形での開設を予定しており、日常的な多世代交流が期待できる。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2024年 11月末時点で、全国240か所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

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