事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

高島市今津B&G海洋センター（滋賀県）で、子ども第三の居場所「高島拠点」に通う児童を対象とした、海洋性レクリエーション体験会を9月8日に開催。児童3人、拠点スタッフ7人が参加した。
  この体験会は、自然体験活動等の機会が少ない子どもたちの体験格差解消に向け、全国各地の海洋センター・クラブをはじめ、企業や一般の方からB&G財団に寄せられた寄付金を活用している。

水の透き通る琵琶湖で、カヌーやSUPなどの海洋性レクリエーションを元気いっぱい楽しんだ後は、お待ちかねのランチタイム。家族やスタッフみんなで一緒にカレーを食べながら、次から次へと話題が広がり、会話が弾んだ。

子どもたちから「もっと水に触れて遊びたい！」「救助艇に乗っているときの風がとても気持ちよかった」「来年もまた来たい」といった声が聞かれた。
  コロナ禍で学校授業でのプール経験がなく、水に親しむ機会のなかった子どもたちも徐々に水に慣れ、歓声をあげて各種目にチャレンジする姿が見られ、充実した体験会となった。

  体験格差解消に向けた寄付をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。