事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

子ども第三の居場所一関拠点「うぃすてりあ」の子どもたちへ
登米市迫・中田・米山B&G海洋センターから新米100kgが寄贈

2025年11月28日 更新

日本財団助成事業

岩手県の子ども第三の居場所一関拠点「うぃすてりあ」へ、宮城県登米市迫・中田・米山B&G海洋センターから、郷土教育事業の一環として栽培・収穫された新米100kgが寄贈された。
  米山B&G海洋センターが7月31日(木)に寄付金事業として実施した海洋性レクリエーション体験会に、一関拠点の子どもたちが参加したことがきっかけとなり、今回の寄贈が実現した。
  寄贈を受けて一関拠点では新米の試食会が行われたほか、中田B&G海洋センターでは餅つきイベントが開催された。贈られた新米を通じて複数の催しが生まれ、県境を越えた交流が継続的に育まれている。

届いた100㎏のお米を前に笑顔の子どもたち

おにぎりを作ってみんなで試食会

登米市中田B&G海洋センターから「ひとめぼれ」の新米100㎏が寄贈され、子どもたちは精米作業にも挑戦し、初めての体験に緊張しながらも真剣に取り組んだ。
  11月7日(金)には、お米の試食会が一関拠点で実施され、同拠点に通う子どもたち7人が参加した。子どもたちは炊き立てのご飯に鮭、昆布、ツナマヨネーズなど好みの具材を組み合わせ、オリジナルのおにぎり作りを実施。普段は少食の子どもも「美味しい」と笑顔を見せ、繰り返しおかわりする姿が見られた。「お米が甘くて美味しい、今度はビビンバにして食べたい」といった感想も聞かれ、子どもたちやスタッフにとって心あたたまるひとときとなった。
  今後、寄贈されたお米は、一関拠点で提供される夕食等に活用される。

餅つきイベントも開催

11月12日(水)には、中田B&G海洋センターで、郷土教育の一環として餅つきイベントを開催。
  同海洋センター職員や地域の方々が集まり、みんなで餅つきを実施した。ついたお餅は餡子をまぶしたり、すまし汁に入れたりと様々な食べ方を楽しんだ。

子ども第三の居場所一関拠点「うぃすてりあ」からは、「今回のような寄贈は大変ありがたい。来年度も登米市内のB&G海洋センターで海洋性レクリエーション体験会が開催される際には、ぜひ参加し、良好な関係を継続していきたい」との声が寄せられた。
  事業を通じて参加者同士が継続的に交流し、信頼関係を深めていることは、大変意義深い成果である。今後もこのような好事例を全国に広げられるよう、各種事業の推進に努めていく。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年10月現在、全国264ヵ所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

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