「子ども第三の居場所」 2023年度「子ども第三の居場所」実施自治体を募集!
学校でも家でも塾でもない「子ども第三の居場所」。
B&G財団は、日本財団と連携し、子どもたちが安心して過ごせる環境で、自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育む「子ども第三の居場所」の設置および運営支援に取り組んでいます。
1.募集対象:全国すべての市区町村
- 既に「子ども第三の居場所」を設置している自治体も対象となります。(2か所以上の設置も可能です)
- 海洋センター所在自治体においては、2021年度海洋センター評価がA以上であること。
2.募集形態等
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①開設費助成金
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実施内容 | 常設ケアモデル | 週5日以上開所し、課題を抱える小学生一人ひとりに、手厚いスタッフ体制のもとで、学習支援や基本的な生活習慣を身につけるための生活支援、豊かな体験機会の提供等を行う |
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学習・生活支援モデル | 既存の学習支援事業において、課題を抱える小学生を中心とする子どもを対象に、週3日以上開所し、学習支援に加えて、基本的な生活習慣を身につけるための支援などを行う | |
運営費助成 | 常設ケアモデル | 月額120万円以下 |
学習・生活支援モデル | 月額80万円以下 | |
開設費助成 | 常設ケアモデル | 5,000万円以下 |
学習・生活支援モデル | 5,000万円以下 | |
実施頻度 | 常設ケアモデル | 週5日以上(週25時間以上) |
学習・生活支援モデル | 週3~4日(週9時間以上) | |
人数 | 常設ケアモデル | 定員20名以上、1日の利用数は子供の特性に応じます(利用児童登録制) ※実施・募集要項P.4参照 |
学習・生活支援モデル | 定員20名以上、1日7名以上の利用(利用児童登録制) ※実施・募集要項P.4参照 | |
スタッフ | 常設ケアモデル | 4名以上1.マネージャー(1日勤務平均5時間以上) 1名以上 2.職員・ボランティア(1日勤務平均5時間以上) 1名以上 3.職員 2名以上 4.ボランティア 2名以上 ※実施・募集要項P.5参照 |
学習・生活支援モデル | 3名以上1.マネージャー(1日勤務平均3時間以上) 1名以上 2.職員2名以上 3.ボランティア 2名以上 ※実施・募集要項P.5参照 | |
実施事例 | 常設ケアモデル |
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学習・生活支援モデル |
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活動レポート
2019年4月から本格的に運営がスタートした「子ども第三の居場所」は、様々な家庭環境にある子どもたちに、生活習慣から学習・体験活動など総合的な子育て支援を行っています。