事業内容を知る 「子ども第三の居場所」
熊本県高森町にて、「子ども第三の居場所」事業の拠点開所式・協定書調印式・送迎車両助成決定書授与・内覧会を行った。
1.式典について
実施日 | 2025年5月1日(木)15:00~ |
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場所 | 「子ども第三の居場所」高森拠点 みんなの第3の居場所 フレデリック 熊本県阿蘇郡高森町上色見1407-2 |
出席者 | <高森町> 町長 草村 大成 副町長 沼田 勝之 教育長 古庄 泰則 教育委員会事務局長 村上 純一 教育委員会事務局主査 木村 あいみ <高森町議会> 高森町議会議長 牛嶋 津世志 <一般社団法人sol> 代表 中山 千春 <B&G財団> 理事長 菅原 悟志 |
式次第 | 一、開会 一、開会あいさつ 一、挨拶 B&G財団 理事長 菅原 悟志 一、挨拶 高森町 町長 草村 大成 一、拠点概要説明 一般社団法人sol 代表 中山 千春 一、車両助成決定書授与 一、協定書調印 一、写真撮影 一、報道機関取材・質疑応答 一、拠点内覧会 |
2.拠点について
開館時間 | 月~金:9時~19時 長期休暇時間: 9時~18時(週2~3回利用) 土日/祝日:休館 |
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拠点住所 | 熊本県阿蘇郡高森町上色見1407-2 |
定員 | 20名 |
対象者 | 高森中央小学校、高森中学校を中心とし、長期休暇期間には高森東学園の児童生徒も支援する。 |
活動内容 | 学習支援、生活習慣の形成、野外体験活動の実施、保護者支援 等 |
開所時期 | 2025年5月1日開所 |
助成総額 |
<開設費>上限50,000,000円 <運営費>上限43,200,000円(ただし、3年間合計での金額) <送迎車両>上限3,979,501円 |
県内情報 | 県内8カ所開設済み、高森拠点は県内9拠点目 |
3.式典の様子
草村町長は式典で、町の子ども・子育て支援政策について、最大の施策の一つが、「みんなの第3の居場所
フレデリック」の開設だ。行政をはじめ、教育委員会、団体、そしてB&G財団が共に目指すゴールに向かって、本日の開所式をその出発点としたいと述べた。
「みんなの第3の居場所フレデリック」は、高森町の補助事業として一般社団法人solが運営。阿蘇山麓の豊かな自然に囲まれたこの拠点は、教育支援センターの機能も併せ持ち、子どもたちに多角的な支援を提供していく。
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拠点内観
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開放感のある吹き抜け
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ウッドデッキスペース
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送迎車両決定書授与
家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年4月末時点で、全国254か所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。