事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

佐賀県伊万里拠点 「子ども第三の居場所」助成決定書授与式を実施
2024.10.10 UP

日本財団助成事業

佐賀県伊万里市にて、「子ども第三の居場所」事業の決定書授与式を行った。

1.式典について

実施日 2024年9月17日(水) 16:00~16:30
場所 伊万里市役所 3階 第3会議室
出席者 【伊万里市】
市長  深浦 弘信
副市長  桑本 成司
教育長  松本 定
健康福祉部長  木寺 克郎
こども家庭センター長  松尾 利矢
こども家庭相談係長  畑島 博美
【B&G財団】
常務理事  朝日田 智昭
式次第 決定書授与式
一、開会のあいさつ
一、挨拶 B&G財団 常務理事 朝日田 智昭
一、助成決定書 授与
一、写真撮影
一、挨拶 伊万里市長 深浦 弘信
一、「子ども第三の居場所」伊万里拠点概要説明
一、報道機関取材・質疑応答
一、閉式

2.拠点について

開館時間 平日9:00~18:00
拠点住所 伊万里市立花町3382番地2
定員 20名
対象者 不安や悩みを抱える伊万里市在住の小中学生等
活動内容 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等
開所時期 2025年2月
助成総額 【開設費】上限5,000万円
【運営費】上限4,560万円
県内情報 県内6カ所開設済み

深浦市長は「これまでも、普通教室だけでなく、教科専門の特別教室へのエアコンの設置やインクルーシブ遊具の整備など、子育て支援策を展開してきた。今回の支援を受けて、子どもたちが心から落ち着ける居場所で新しいことに挑戦できるような機会を提供し、さらに子育て支援策に注力していく」と話した。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2024年 9月末時点で、全国236か所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

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