事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

鹿児島県阿久根拠点 「子ども第三の居場所」助成決定書授与式を実施
2024.07.08 UP

日本財団助成事業

鹿児島阿久根市にて、「子ども第三の居場所」事業の助成決定書授与式を行った。

鹿児島県阿久根市 助成決定書授与式

1.式典について

実施日 2024年6月20日(木) 9:30~10:00
場所 鹿児島県阿久根市役所 2階 第一会議室
出席者 【阿久根市】
市長  西平 良将
副市長  松﨑 裕介
教育長  中野 正弘
福祉課長  㞍無濵 久美子
児童福祉係長 鎌田 渚
同係 主任  佐潟 進  安田 司
【B&G財団】
常務理事 朝日田 智昭
式次第 決定書授与式
一、開会のあいさつ
一、挨拶 B&G財団 常務理事 朝日田 智昭
一、助成決定書 授与
一、挨拶 阿久根市長 西平 良将
一、写真撮影
一、「子ども第三の居場所」阿久根拠点概要説明
一、報道機関取材・質疑応答
一、閉式

2.拠点について

開館時間 月曜日から土曜日 9:00~19:00
拠点住所 阿久根市波留5465-1
定員 20名
対象者 阿久根市在住の小・中学生
活動内容 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、食事支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等
開所時期 2025年2月
助成総額 【開設費】上限5,000万円
【運営費】上限3,040万円(2025年2月~2028年3月末)
県内情報 県内10カ所開設済み

3.式典の様子

西平市長は「今よりも子どもたちが生き生きと過ごせる環境づくりを進めていきたい」と述べた。阿久根拠点は、市内で放課後児童クラブとこども園を運営する学校法人めぐみ学園が運営団体となる予定。式典会場には建築模型が展示されており、子どもたちが伸び伸びと過ごせるよう各諸室が配置され、2025年2月の開所に向け準備が着々と進んでいる。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2024年 5月現在、全国229か所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

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