事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

徳島県阿南拠点 「子ども第三の居場所」調印式・落成式・内覧会を実施
2024.04.25 UP

日本財団助成事業

徳島県阿南市にて、「子ども第三の居場所」事業協定書調印式・落成式・内覧会を行った。

1.式典について

実施日 2024年4月15日(月)13:30~17:30
場所 阿南市子ども第三の居場所 あすきら
(徳島県阿南市富岡町今福寺40-17 阿南市阿南社会福祉会館3階)
出席者 <阿南市>
市長  岩佐 義弘
副市長  西田 修
     平井 琢二
政策監  東條 盛彦
     篠原 明広
教育長  坂本 和裕
教育長職務代理者  林 義郎
教育部 部長  中橋 俊樹
阿南市立富岡小学校 校長  村上 耕太郎
阿南市立阿南中学校 校長  霜田 泰徳
保健福祉部 部長  荒井 啓之
福祉事務所長  山下公
阿南市議会 議長  藤本 圭
      文教厚生委員長  金久 博
      文教厚生副委員長  奥田 勇
地域共生推進課 課長  兼任 恵理
        課長補佐  佐坂 甲
        係長  湯浅 愛子
        事務主任  近久 元寿
公共建築課 課長  速川 誠
      技術主任  福田 冬悟
特定非営利活動法人たすけ愛あなん 理事長  福永 亨
                      中木 里奈
                      中田 ゆかり
                      藤原 美奈子
阿南市社会福祉協議会 会長  米田 勉
地域福祉課 課長  齋 芳宏
<B&G財団>
理事長  菅原 悟志
式次第 【協定書調印式】
一、 開会のあいさつ
一、挨拶 B&G財団 理事長 菅原 悟志
一、挨拶 阿南市長 岩佐 義弘
一、協定書調印
一、写真撮影
一、「子ども第三の居場所」阿南拠点概要説明
(阿南市地域共生推進課 兼任 恵理)
一、報道機関取材・質疑応答
【落成式】
一、 開式
一、式辞 阿南市長  岩佐 義弘
一、来賓祝辞  阿南市議会議長 藤本 圭
一、来賓紹介
一、久寿玉開披
一、閉式
<終了後>
施設内覧会

2.拠点について

開館時間 月曜・水曜・金曜日 14:00-18:30(学校休業日等以外)
10:00-16:00(学校休業日等)
拠点住所 徳島県阿南市富岡町今福寺40-17 阿南市阿南社会福祉会館3階
定員 20名
対象者 小学生~高校生
活動内容 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、食事支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等
開所時期 2024年4月17日
助成総額 <開設費>上限5,000万円
<運営費>上限2,880万円
県内情報 県内3カ所開設済み、阿南拠点は徳島県内4か所目

3.拠点概要

  • 拠点入口

    拠点入口

  • メインルーム

    メインルーム

  • 個別ブース

    個別ブース

  • 相談室

    相談室

  • スタッフルーム

    スタッフルーム

  • キッチン

    キッチン

阿南市子ども第三の居場所「あすきら」は、子どもたちの“あすがきらきら”輝く居場所という想いを込めて名付けられた。学習・生活・食事支援に加え、近隣の教育施設や富岡商店街、うみてらす北の脇、関係部署、社会福祉協議会など多くの機関と連携しながら、幅広い体験活動や多世代交流を通じて、自分を信じ、何事にもチャレンジできる子どもを育むことを基本理念としている。

 岩佐市長は「本市でも子どもの貧困問題や子どもの孤食、地域コミュニティの縮小による孤立など、子どもを取り巻く課題が山積している」と話したうえで、「子どもたちがこの拠点での交流を通して、周囲の大人から大切にされる体験から自己肯定感を育み、夢や希望をもって成長していけるようしっかり支援をしていきたい」と語った。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2024年3月現在、全国213か所に設置されています。
B&G財団では、今後とも様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施してまいります。

B&G財団は、引き続き子ども第三の居場所の設置自治体を募集しています。ぜひ、お気軽にB&G財団 地方創生部 子ども支援課(TEL:03-6402-5311 mail:kodomo@bgf.or.jpまでお問合せください。ご応募をお待ちしております。

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