事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

兵庫県明石拠点 「子ども第三の居場所」助成決定書授与式を実施
2024.08.29 UP

日本財団助成事業

兵庫県明石市にて、市内2拠点目となる「子ども第三の居場所」事業の決定書授与式を行った。

1.式典について

実施日 2024年8月7日(水) 16:30~17:00
場所 明石市役所 303応接室
出席者 【明石市】
市長  丸谷 聡子
副市長  佐野 洋子
こども局長  林 明美
子育て支援部長  春田 幸子
子育て支援室長  勝見 圭吾
こども政策課長  福井 隆
【B&G財団】
常務理事 朝日田 智昭
式次第 決定書授与式
一、開会のあいさつ
一、挨拶 B&G財団 常務理事 朝日田 智昭
一、助成決定書 授与
一、写真撮影
一、挨拶 明石市長 丸谷 聡子
一、「子ども第三の居場所」明石拠点概要説明
一、閉式

2.拠点について

開館時間 平日 9:00~17:00
拠点住所 JA兵庫南トータルサポートセンター3階
定員 30名
対象者 学校になじめないなど様々な悩みを抱える、明石市に居住する6歳から18歳までの子ども
活動内容 安心安全な居場所の提供、学習支援、生活支援、児童や家庭の状況のアセスメント 等
開所時期 2025年1月
助成総額 【開設費】上限4,994万円
【運営費】上限3,120万円
県内情報 県内8カ所開設済み

3.式典の様子

丸谷市長は「市長就任前は、悩みを抱える子どもたちに寄り添うことをテーマに、市議会議員を8年務めた。その中で、2021年に開設した1カ所目の拠点については、設置場所を自ら見つけてきたほど、思い入れがある。市長として、もう1カ所設置したいと考え、申請に至った。それぞれの個性や多様性が尊重され、ありのままの自分を受け入れ、生きていることが素晴らしいと、子どもたちや保護者に思ってもらえるような支援をしていきたい」と話した。


家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2024年 7末月現在、全国233か所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

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