事業内容を知る 「子ども第三の居場所」

福岡県篠栗町 送迎車両お披露目会を実施
2025年12月25日

日本財団助成事業

福岡県篠栗町にて、「子ども第三の居場所」事業の送迎車両お披露目会を行った。

三浦町長と朝日田常務の送迎者お披露目の様子

1.式典情報

実施日 2025年12月18日(木) 11:00~
場所 「子ども第三の居場所」篠栗拠点
出席者 <篠栗町>
・町長    三浦 正 氏
・副町長   田村 明広 氏
・教育長   今長谷 寛 氏
<NPO法人 地域コミュニティセンターこころん>
・代表理事  原 貴代子 氏
<B&G財団>
・常務理事  朝日田 智昭
式次第 一、主催者あいさつ(篠栗町 町長 三浦 正 氏)
一、来賓祝辞(B&G財団 常務理事 朝日田 智昭)
一、拠点運営状況及び送迎車両の活用計画
(地域コミュニティセンターこころん 代表理事 原 貴代子 氏)
一、お礼の色紙贈呈
一、送迎車お披露目・記念撮影

三浦町長は、子どもから高齢者まで多くの方が集う場として着実に育ってきていることに触れ、「今回の車両配備により活動範囲が広がり、活動がより活発になることを期待している」と話した。

  • 送迎車両のレプリカキーを贈呈

    送迎車両のレプリカキーを贈呈

  • 子どもたちからのお礼のメッセージボード

    子どもたちからのお礼のメッセージボード

2.拠点情報

開館時間 平日 11時~20時
祝日 10時~16時
夏休み:9時~18時
冬休み:10時~16時
拠点住所 福岡県篠栗町大字尾仲831番地1
定員 20人
対象者 篠栗町内在住の小・中学生
活動内容 学習支援、生活習慣の形成、体験活動の実施、保護者支援 等
開所時期 2024年4月1日開所
助成総額 <送迎車両>3,413,762円(日産 セレナ)
県内情報 <他実施自治体>
大野城市、久留米市、水巻町

今回の送迎車両の配備をきっかけに、「未来につながるプロジェクト」が始動する。このプロジェクトは、拠点に関わる大人の仕事を知り、実際に触れることで、多くの出会いやつながりの中から子どもたちが将来の夢を描き、その実現への一歩を踏み出すことを目的としている。この取り組みを通じて、一人でも多くの子どもたちが夢を持ち、実現へと歩み出すことが期待される。

家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から 夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」は、2025年11月末現在、全国264ヵ所に設置。B&G財団では、今後も様々な課題を抱える全国の子どもたちの居場所づくりに関する支援を実施していく。

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