事業内容を知る 「子ども第三の居場所」
「子ども第三の居場所」の拠点をオンラインで繋ぐ交流プログラム、「すまいるスタジオ」を7月14日に開催しました。
今回は、17拠点から120名の子どもたちが参加してくれました。
前半は、工作プログラムで「箱めがねづくり」を行い、後半は7月下旬から実施される、「B&G海洋体験ツアー㏌沖縄」に関する事前学習やクイズを行い、ツアー参加者の顔合わせともなりました。
はじめに各拠点のチームメンバーを紹介。みんなノリノリで元気にあいさつを交わしました。
箱めがねづくり
箱めがねとは、水中を観察する際に使うアイテムで、陸上から水中の様子を観察することができます。今回は、2Lペットボトルと食品用ラップを使って、箱めがねづくりを行いました。
箱めがねは、「B&G海洋体験ツアーin沖縄」の海洋体験で実際に使用するので、みんな真剣な表情で作成していました。
海洋体験ツアーin沖縄 事前学習
海洋体験ツアーin沖縄は、「子ども第三の居場所」の利用者を対象に、マリンスポーツや沖縄文化体験を提供するツアーです。ツアーに行く前に、参加者に知っておいてほしいことを、動画やクイズを交えながら学習をしました。
フリータイムでは、ツアーで楽しみにしていることを発表してくれました。 カヌーやサップ、美ら海水族館が楽しみと答えてくれた子が多かったです。
今後も、拠点に集う子どもたちに様々な体験が提供できるように、楽しいイベントを実施していきたいと思います!
現在、新規開設自治体を募集中です。興味のある方は、電話(TEL:03-6402-5311)やメール(kodomo@bgf.or.jp)で子ども支援課までお気軽にお問合せください。皆さまからのご応募をお待ちしております。
家庭環境や経済的理由などさまざまな事情により、家で過ごすことが困難な子どもたちが、放課後から夜間までの時間を過ごすことができる拠点として整備を進めている「子ども第三の居場所」。現在、全国162か所に設置され、全国への更なる開設を目指します。