2024.10.18 UP 防災拠点事業 鹿児島県長島町「防災拠点事業」決定書授与式を実施
鹿児島県長島町で「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業の決定書授与式を行った。
1.式典について
実施日 | 2024年9月25日(月) 16:00~16:30 |
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場所 | 長島町役場 2階ミーティングフロア |
出席者 | 【長島町】 町長 川添 健 副町長 長岡 勇二 教育長 田淵 省二 ほか、自治体担当職員など約10人 【B&G財団】 常務理事 朝日田 智昭 |
式次第 |
一、B&G財団常務理事あいさつ 一、決定書授与 一、川添町長あいさつ 一、事業概要説明 一、質疑応答 |
県内情報 | 天城町、いちき串木野市、奄美市、南大隅町、与論町、南さつま市に次いで7番目 |
2.拠点について
配備期 | 第三期 |
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支援総額 | 【機材配備支援金】5,500万円 【研修支援金】1~3年目300万円(上限) |
配備機材 | 防災倉庫、油圧ショベル、スライドダンプ、救助艇、軽トラダンプ、発電機、スポットクーラー、ドローン、トップハンドルチェーンソウ |
川添町長は「近年災害が頻発する中、獅子島地区において災害対応が進んでいない状況下で、防災倉庫に加え、油圧ショベルとスライドダンプ各2台の配備を決定いただき感謝している。平時においても様々な場面で利活用させていただき、人材育成を含め本事業にしっかり取り組んでいきたい」と述べた。
B&G財団は、2021年度から自治体と連携し、災害支援に即応できる機材と人材を備えた「防災拠点」を整備し、油圧ショベルとダンプカー、救助艇などの機材を配備するとともに、機材の操作方法と災害対応の研修を受けた人材を育成。
全国の「防災拠点」担当者が、どこの拠点でも同じ機材と手法で災害支援活動ができる体制を整え、平時には防災拠点に備えられた段ボールベッドや災害用トイレ、ドローンなどを使用して、地域住民の防災訓練や避難所運営訓練を実施し、災害時だけでなく平時も活用される防災拠点を整備する。
これまで第一期25ヵ所、第二期29ヵ所の拠点整備を完了し、2024年度に第三期として15ヵ所の拠点整備が決定した。
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