2024.09.18 UP 防災拠点事業 養父市拠点 式典レポート
兵庫県養父市で「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業の決定書授与式を行った。
1.式典について
実施日 | 2024年8月23日(金) 16:00~16:30 |
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場所 | 兵庫県養父市 やぶ市民交流広場 大会議室 |
出席者 | 【養父市】 市長 広瀬 栄 副市長 今井 久雄 教育長 米田 規子 自治体担当職員、関係者ほか5名 【B&G財団】 常務理事 朝日田 智昭 |
式次第 |
一、B&G財団常務理事あいさつ 一、決定書授与 一、広瀬市長あいさつ 一、事業概要説明 一、質疑応答 |
開催実績 | 通算3ヵ所目の開催 |
県内情報 | 南あわじ市に次いで2カ所目の拠点整備 |
2.拠点について
配備期 | 第三期 |
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支援総額 | 【機材配備支援金】5,000万円 【研修支援金】1~3年目300万円(上限) |
配備機材 | 防災倉庫、油圧ショベル、スライドダンプ、救助艇(アキレス製)、非常用電源、非常用照明設備、ブルーヒーター |
広瀬市長は「今回配備いただく、油圧ショベルやスライドダンプは平時から市内の被災箇所や必要とされる場所で充分に活用させていただく。災害はいつ起こるかわからない。災害発生時に迅速に対応するためにも、重機を操作できる人材を増やし、市民の安全安心を確保していきたい」と述べた。
B&G財団は、2021年度から自治体と連携し、災害支援に即応できる機材と人材を備えた「防災拠点」を整備し、油圧ショベルとダンプカー、救助艇などの機材を配備するとともに、機材の操作方法と災害対応の研修を受けた人材を育成。
全国の「防災拠点」担当者が、どこの拠点でも同じ機材と手法で災害支援活動ができる体制を整え、平時には防災拠点に備えられた段ボールベッドや災害用トイレ、ドローンなどを使用して、地域住民の防災訓練や避難所運営訓練を実施し、災害時だけでなく平時も活用される防災拠点を整備する。
これまで第一期25ヵ所、第二期29ヵ所の拠点整備を完了し、2024年度に第三期として15ヵ所の拠点整備が決定した。
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