2024.04.02 UP 防災拠点事業 新城市拠点 式典レポート
愛知県新城市にて、「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業の協定書調印式および配備機材お披露目式を行った。
1.式典について
実施日 | 2024年3月14日(木) 15:00~ |
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場所 | B&G防災倉庫兼車庫前 |
出席者 | 【新城市】 ・市長 下江 洋行 氏 ・副市長 建部 圭一 氏 ・教育長 安形 博 氏 自治体担当署職員、消防関係者を含め 他20名程度 【B&G財団】 ・理事長 菅原 悟志 |
式次第 | 【協定書調印式】 一、B&G財団理事長あいさつ 一、協定書調印 一、新城市長あいさつ 一、事業概要説明 一、質疑応答 【配備機材お披露目式】 一、任意機材紹介 一、油圧ショベルのデモンストレーション |
開催実績 | 通算53ヵ所目の開催 |
県内情報 | 愛知県初の拠点整備完了および式典実施 |
2.拠点について
配備期 | 第二期 |
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支援総額 | 【機材配備支援金】上限4,500万円 【研修支援金】上限900万円(ただし、3ヵ年合計での金額) |
配備機材 | 防災倉庫、油圧ショベル、スライドダンプ、災害対策車両、ドローン、投光器、発電機等(抜粋) |
B&G財団は、2021年度から自治体と連携し、災害支援に即応できる機材と人材を備えた「防災拠点」を整備し、油圧ショベルとダンプカー、救助艇などの機材を配備すると共に、機材の操作方法と災害対応の研修を受けた人材を育成している。
全国の「防災拠点」担当者が、どこの拠点でも同じ器材と手法で災害支援活動ができる体制を整え、平時には「防災拠点」に備えられた段ボールベッドや災害用トイレ、ドローンなどを使用して、地域住民の「防災訓練や避難所運営訓練」を実施し、災害時だけでなく平時も活用される新たな防災拠点を目指す。
防災拠点は、2021年度第一期の25ヵ所、2022年度第二期29ヵ所が決定した。
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