2023.05.24 UP 海洋センター修繕助成 北海道砂川市で助成決定書授与式を開催

日本財団助成事業

北海道砂川市で2023年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式を5月23日に行いました。
 砂川市B&G海洋センター(体育館)のリニューアル工事の実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、授与式ではB&G財団理事長の菅原悟志から砂川市の飯澤明彦市長に2,580万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。

砂川市 飯澤市長(左)、B&G財団 菅原理事長(右)

砂川市 飯澤市長(左)、B&G財団 菅原理事長(右)

B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2023年度は27道府県44市町の44施設に対し、総額8億5,420万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える38自治体について決定書授与式を行います。

今回の修繕は、経年劣化した温風ボイラー設備の更新工事を実施し、安全性と快適性を高める改修工事を行います。
 飯澤市長は、「今回のボイラー改修は自治体単独では実現しづらいが、支援をいただき利用者に快適な環境を提供することができる」と話し、「砂川市は『10年連続特A評価』をいただいており、今後5年、10年先も同じ評価が獲得できるよう利活用を促進していく」と述べられました。

砂川市 飯澤市長挨拶

砂川市 飯澤市長挨拶

海洋センターの安全性と快適性を高め、地域住民の健康・コミュニティづくりの拠点として、利用者の拡大を図ります。

関連ページ

2022年度

2021年度

これまで開催された「リニューアル式典」

B&G財団メールマガジン

B&G財団の最新情報をメールマガジンにてお送りいたします。ご希望の方は、登録ボタンよりご登録ください。