2022.08.26 UP 海洋センター修繕助成 富山県上市町で助成決定書授与式を開催
7月28日 富山県上市町B&G海洋センターで、体育館施設のリニューアル式典が開かれ、併せて、市民を対象とした「ボルダリング教室」も行われました。
式典には、上市町 中川行孝町長・小竹敏弘副町長・牧田康博教育長、上市町議会
堀田喜久男議長・寺西庄司副議長、B&G財団理事長菅原悟志ほか関係者・ご来賓約20人が出席、「ボルダリング教室」には約20人の市民が参加する賑やかな式となりました。
B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2021年度は24道府県43市町の44施設に対し、総額7億620万円の修繕助成金交付を決定しました。
今回の修繕では、体育館屋根塗装、アリーナ天井・床の改修、アリーナ照明のLED化、クライミングウォール設置などの工事を実施。総改修費約5,925万円のうち3,000万円をB&G財団が助成しました。
中川町長は「上市町B&G海洋センターは、昭和58年の建設以来
町民に親しまれてきました。この度、B&G財団の助成をいただき老朽化した施設の現状復帰だけでなく、新規利用者の確保、町民ニーズへの対応として、クライミングウォールを新設しました。スポーツクライミングは、東京オリンピックで初採用された種目で、今後も大きな関心を集めると考えています。これからも町民の皆様の健康づくりの拠点として活用できるよう尽力していきたい。」旨お話しくださいました。
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上市町 中川行孝町長
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上市町議会 堀田喜久男議長
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B&G財団理事長 菅原悟志
式典終了後、スポーツクライミング講師を招いた「ボルダリング教室」が開かれ、子どもから大人まで約20人の参加者が、新設されたクライミングウォールに挑戦しました。
リニューアルされた海洋センターは、新たな魅力を加えて、地域の皆さんに快適・安全にご利用いただけるようになりました。
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