2023.03.31 UP 海洋センター修繕助成 香川県三木町で災害復旧修繕助成決定書授与式を開催
3月24日 香川県三木町役場で2022年度「地域海洋センター災害復旧修繕助成」の決定書授与式が行われました。
2022年9月に発生した台風14号によって破損した三木町B&G海洋センタープール施設の上屋シート張替え工事実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、三木町
伊藤良春町長、森正彦教育長、酒井孝純センター長など関係者約10名が臨席される中、B&G財団常務理事
古山透から伊藤町長に250万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。
助成決定書授与式
決定書の交付に際し、常務理事古山から「三木町B&G海洋センターは、艇庫・プール・体育館を備え、特に体育館利用数は全国トップクラスです。海洋センター評価も伊藤町長の就任以来6年連続の特A評価です。B&G財団は災害を受けた施設への“災害復旧修繕助成”はできる限り支援をしたいと考えていますが、いつ起こるかわからない災害に備えての予算確保は難しい面もあり、今年度は香川県三木町と埼玉県松伏町の支援が決定しました。助成を活用して来年度も支障なくプールを運営してください。」とご挨拶申しあげました。
これを受け伊藤町長は、「三木町B&G海洋センターは平成2年にオープンしました。センター誘致を目指して町が開いた“大決起集会”に私も参加したことを覚えています。海洋センター建設後、周囲にサッカー場・テニスコート・屋内ゲートボール場を建設し、総合運動公園として整備され、本町のスポーツ拠点となっています。令和3年度の海洋センター利用者数は、体育館は全国4位、プールは全国10位と好調です。しかし、昨年の台風14号で上屋シート11枚中8枚が破損して困っていたところ、助成をいただけることとなり来年度もプールが使用できることになりました。ご厚情に応え今まで以上に多くの町民、町外の方に愛される施設となるよう職員一同取り組んでいきたいと思っております。」とお話しくださいました。
左からB&G財団 古山常務、伊藤町長
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