2023.05.30 UP 海洋センター修繕助成 岩手県一関市で助成決定書授与式を開催

日本財団助成事業

岩手県一関市で2023年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式を5月23日に行いました。
 一関市藤沢B&G海洋センター(プール)のリニューアル工事の実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、授与式ではB&G財団常務理事の古山 透から一関市の佐藤善仁市長に1,000万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。

決定書授与式

決定書授与式

B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2023年度は27道府県44市町の44施設に対し、総額8億5,420万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える38自治体について決定書授与式を行います。

今回の修繕は、経年劣化により塗膜剥離が進行するプール缶体の全面塗装、足洗い場の改修などを実施し、安全性と快適性を高める改修工事を行います。
 佐藤市長は、「一関市には藤沢と東山の2つ海洋センターがあり、どちらも市民の健康づくりやコミュニケーションの場として活用されている」と話し、「今後も現場スタッフや体育協会と連携して、特A評価を継続できるよう運営していく」と述べられました。

B&G財団 古山常務理事(左から3番目)、一関市 佐藤市長(左から4番目)

B&G財団 古山常務理事(左から3番目)、一関市 佐藤市長(左から4番目)

海洋センターの安全性と快適性を高め、地域住民の健康・コミュニティづくりの拠点として、利用者の拡大を図ります。

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