2022.06.01 UP 海洋センター修繕助成 北海道芦別市で助成決定書授与式を開催

日本財団助成事業

5月24日(火)、北海道芦別市役所で2022年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式が行われました。

芦別市B&G海洋センタープール施設のリニューアル工事実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、芦別市 荻原貢市長、稲場厚一副市長、福島修史教育長など関係者約10名が臨席される中、B&G財団理事長 菅原悟志から荻原市長に2,660万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。

助成決定書授与式

助成決定書授与式

B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っています。2021年度は24道県43市町村の44施設に対し、総額7億620万円の修繕助成金交付を決定。2022年度は24道府県41市町の42施設に対し、総額8億3,790万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える自治体で決定書授与式を行います。

今回の修繕は、建設後31年を経過し経年劣化したプールの缶体全面塗装、ろ過機更新、室内照明LED化などの改修を行い、安全性と快適性を高めます。

荻原市長は「芦別市は“健康都市”を標榜し、スポーツ振興に取り組んでいます。今回の改修により、市民の皆様にこれまで以上に安心・安全・快適にプールをご利用いただき、スポーツの楽しさを堪能いただけると思っています。B&G海洋センターが地域スポーツの拠点として、これからも市民に愛され、親しまれ、大いに活用されるよう、施設づくりに努めていきたい。」旨お話しくださいました。

リニューアル工事で快適性と安全性を高めた海洋センターは、健康・コミュニティづくりの拠点として、より多くの方々にご利用いただくことが期待されます。

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