2023.06.05 UP 海洋センター修繕助成 北海道岩見沢市で助成決定書授与式を開催
北海道岩見沢市で2023年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式を5月22日に行いました。
岩見沢市栗沢B&G海洋センター（プール）のリニューアル工事の実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、授与式ではB&G財団理事長の菅原悟志から岩見沢市の松野 哲市長に2,530万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。
決定書授与式
B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2023年度は27道府県44市町の44施設に対し、総額8億5,420万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える38自治体について決定書授与式を行います。
今回の修繕は、経年劣化した上屋シート（耐候性テント屋根）の全面張替をはじめ、上屋鉄骨および缶体の塗装改修、更衣室の改修工事などを実施し、安全性と快適性を高める改修工事を行います。
松野市長は、「海洋センターは開設以来、年齢を問わず、多くの市民の健康増進、交流の場として親しまれている。今回、老朽化した屋根や缶体、機械設備などを一斉に改修し、施設の長寿命化を図り、安全性・快適性をしっかり維持しながら、多くの市民に愛され、誰もが生涯にわたってスポーツに親しめる環境づくりに努めていきたい」と述べられました。
B&G財団 菅原理事長（左から二番目）、岩見沢市 松野市長（左から三番目）
海洋センターの安全性と快適性を高め、地域住民の健康・コミュニティづくりの拠点として、利用者の拡大を図ります。
関連ページ
2022年度
2021年度
これまで開催された「リニューアル式典」
B&G財団メールマガジン
B&G財団の最新情報をメールマガジンにてお送りいたします。ご希望の方は、登録ボタンよりご登録ください。
