2022.07.22 UP 海洋センター修繕助成 滋賀県高島市で助成決定書授与式を開催

日本財団助成事業

7月14日 滋賀県高島市役所で2022年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式が行われました。
 高島市高島B&G海洋センタープール施設のリニューアル工事実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、高島市 福井正明市長、上原重治教育長など関係者約10名が臨席される中、B&G財団常務理事 古山透から福井市長に1,000万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。

助成決定書授与式

助成決定書授与式

B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2022年度は24道府県41市町の42施設に対し、総額8億3,790万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える34自治体について決定書授与式を行います。

今回の修繕は、プールの水銀灯などの照明器具をLED化する見積総額1,992万円の工事を行い、省エネ性、快適性を高め、地域住民の健康・コミュニティづくりの拠点として、さらなる利用者の拡大を図ります

福井市長は「高島市高島B&G海洋センターは、昭和60年B&G財団に建設いただき、平成15年にはプールのリニューアル工事にも助成をいただきました。プール改修から20年近く経ち、水銀灯などの照明器具をLED化するにあたり、今回の助成決定をいただき感謝します。高島海洋センターは、公共プールとして地域の皆様にご利用いただくと共に、スイミングクラブも設置し、市民の健康増進・子供の健全育成に役立っています。平成29年度から特A評価を続けて取得しています。照明のLED化を機に、より多くの市民に利用いただきたい。」旨お話しくださいました。

リニューアル工事で省エネ性と快適性を高めた海洋センターは、健康・コミュニティづくりの拠点として、より多くの方々にご利用いただくことが期待されます。

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