2022.05.30 UP 海洋センター修繕助成 北海道大空町で助成決定書授与式を開催

日本財団助成事業

5月24日(火)、北海道大空町役場で2022年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式が行われました。

大空町東藻琴B&G海洋センタープール施設のリニューアル工事実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、大空町 松川一正町長、大空町青少年育成協会 福田淳一会長など関係者約10名が臨席される中、B&G財団理事長 菅原悟志から松川町長に2,130万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。

助成決定書授与式

助成決定書授与式

B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っています。2021年度は24道県43市町村の44施設に対し、総額7億620万円の修繕助成金交付を決定。2022年度は24道府県41市町の42施設に対し、総額8億3,790万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える自治体で決定書授与式を行います。

今回の修繕は、建設後34年を経過し経年劣化したプールの缶体防水塗装工事、プールサイド改修工事などの改修を行い、安全性と快適性を高めます。

松川町長は「東藻琴海洋センターは開館以来30年以上が経過し、施設のリニューアル時期を迎えていました。プール缶体やプールサイドといった機能性快適性を向上させる改修に加え、脱炭素・省エネルギーの観点から照明のLED化も進めます。リニューアル工事を機会に、より一層町民に愛される施設として、大切に活用していきたい。」旨お話しくださいました。

リニューアル工事で快適性と安全性を高めた海洋センターは、健康・コミュニティづくりの拠点として、より多くの方々にご利用いただくことが期待されます。

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