2023.04.17 UP 海洋センター修繕助成 滋賀県長浜市で助成決定書授与式を開催

日本財団助成事業

滋賀県長浜市で2023年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式を4月10日に行いました。
 長浜市浅井B&G海洋センター(プール)のリニューアル工事の実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、授与式ではB&G財団常務理事の古山 透から長浜市の浅見宣義市長に1,470万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。

助成決定書授与式

助成決定書授与式

B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2023年度は27道府県44市町の44施設に対し、総額8億5,420万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える41自治体について決定書授与式を行います。

今回の修繕は、経年劣化により腐食が進行しているプール上屋鉄骨の塗装改修に加え、照明のLED化などを実施し、安全性と快適性を高める改修工事を行います。

浅見市長は、「海洋センターは、公営プールでは唯一屋根のあるプールとして、市民に広く利用されており、近年は学校の水泳授業でも利用している。今回の改修工事をしっかり行い、引き続き『特A評価』を継続できるよう管理運営に努めていく」と挨拶されました。

浅見市長(右から2番目)、B&G財団 古山常務理事(右から3番目)

浅見市長(右から2番目)、B&G財団 古山常務理事(右から3番目)

海洋センターの安全性と快適性を高め、地域住民の健康・コミュニティづくりの拠点として、利用者の拡大を図ります。

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