2022.08.25 UP 海洋センター修繕助成 滋賀県米原市で助成決定書授与式を開催
8月3日 滋賀県米原市役所で2022年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式が行われました。
米原市伊吹B&G海洋センタープール施設のリニューアル工事実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、米原市
平尾道雄市長、馬渕均教育長、（公財）伊吹山麓まいばらスポーツ文化振興事業団 的場收治代表理事など関係者約10名が臨席される中、B&G財団常務理事
古山透から平尾市長に1,460万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。
助成決定書授与式
B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2022年度は24道府県41市町の42施設に対し、総額8億3,790万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える34自治体について決定書授与式を行います。
今回の修繕は、プール上屋シート取替、上屋鉄骨塗装、プールサイド改修、照明LED化、トイレ洋式化など見積総額4,083万円の機能向上、省エネ化、バリアフリー化工事を行い、地域住民の健康・コミュニティづくりの拠点として、さらなる利用者の拡大を図ります。 平尾市長は「米原市伊吹海洋センターは、1987年の開設以来、子どもからお年寄りまで地域の皆様にご愛顧いただいています。特に、カヌー教室や幼児水泳教室は毎回定員を超える人気です。米原市は、“スポーツコミュニティ米原”という将来像を掲げ、“スポーツと人・地域を繋げる”活動をしています。海洋センターは、従来の青少年の健全育成やスポーツ施設の機能に加え、地域のコミュニティ施設や防災拠点の役割も期待されています。2025年 滋賀県で『わたSHIGA輝く国スポ・障スポ（第79回国民スポーツ大会・第24回障害者スポーツ大会）』が開催されます。米原市もホッケー会場に決定し、市民一丸となって準備を進めています。これを契機にスポーツへの機運を高め、『希望と元気あふれる街 米原』の実現に期待を膨らませています。このようなタイミングでの修繕助成を有効に活用し、安全対策を万全に創意工夫のもと、管理者と連携した運営に努めます。」旨お話しくださいました。
リニューアル工事で快適性と安全性を高めた海洋センターは、健康・コミュニティづくりの拠点として、より多くの方々にご利用いただくことが期待されます。
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